
「福島学カレッジ」に参加したきっかけは何ですか?

門馬
プログラムディレクターの菊地さんから声をかけてもらいました。福島と私 表現コース アートで表現をする? 一体何だろう?
はてなだらけでしたが、 ゲスト講師の先生が 、私の大好きなアーティストさんだったので 参加を決めました。


「福島学カレッジ」ではどんな作品をつくりましたか?

門馬
WIP展では、 私が 体験したり 行った場所で集めたチラシを使って、 立体折り紙の作品を制作、 折り紙は ジョイントをつなぐことでどんどん増えていき 大きくなります。 これを、私の成長と見立てて表現しました。 修了作品展では、 私の記憶にずっと残り続けるもの そしてこれから先ずっと続いてほしいことと 残って欲しいことを、 鏡を使った 箱万華鏡で 表現しました。


作品をつくっていく中で大変だったことは?

門馬
自分でテーマや製作種類を決めていくのですが、好きなことや物を何も考えないで作る学校の美術とは違って、 メッセージを持って 誰かに伝えるアートを作るということが 、とても 悩んだし 大変でした。
言葉ではなく 作品のインパクトで 人に伝えるということが こんなに難しいんだと思いました。

「福島学カレッジ」を受講した前後では、自分自身にどんな変化がありましたか?

門馬
以前は 自分から何かをしたいと言ったことはあまりありません 。どちらかというと 物事に疑問を持つことがありませんでした。
カレッジに参加してから 様々な物事に何でだろうと 考えてみたり 、自分が何をやりたいのかということを 、振り返ることができました。
私の場合は 自然に関することや 四季のうつり変わり、 普段の何気ないことが 五感をフル活用して感じていると、 改めて気づきました。 なので、学校での活動において、 誰かに伝えることが、自然とできる能力が身についたと思います。


「福島学カレッジ」の魅力をひと言で!その理由も教えてください。

門馬
普段 出会えない人たちとの出会える。
チャレンジャーが集まる場所です。
そして一流の人たちと 直接 関わることができる。 貴重なチャンスを過ごす時間は最高に楽しかった!これにつきます!

受講を検討している後輩たちにメッセージをお願いいたします。

門馬
アート や表現に、それはなんぞや?と思っている人は、是非、勇気を持って飛び込んでみて下さい。 思いがけない発見 や 視野がとても広がります。上手く行かない事も、たくさんの仲間やサポートをしてくれる 皆さんもいます。
新しい自分を見つけてみませんか?
きっと、ここでの体験は忘れられない思い出になること間違いありません。
私は参加して良かったと思ってます。
